2015年12月20日日曜日

【楽しめ!! zoom R24 #06:リズムトラックが出来たぞ】

なんだかバタバタとしてハタと気づいたら前回の更新から概ね一ヶ月開いてしまいましたが、ジリジリと進んでおります(爆)


ホントに少しずつですが、使い方がなんとなく慣れてきたような気がしている「zoom R24」ですが、
今回は【楽しめ!! zoom R24】
第6弾「リズムトラックが出来たぞ」と題しておおくりします。



これまでの色々は【コチラ】からどうぞ。


さて、R24
そもそもはMTRですから「重ね録り」は避けて通れないところ。
で、重ね録りの最初はといえば、リズムからってことらしく、リズムを作るところをやってみました。

色々とブログなんかを見てみると、このリズムトラックのところがナカナカ難しいみたいなんで取り上げてみたわけですが、果たしてどうなることやら(笑)



■課題曲はどうすっかなぁ・・・


先日までの弾き語り曲「恋しくて/BEGIN」だと、ドラムパートを入れるにはちょっとなぁ。。。
なんか、カンタンそうで、ドラムっぽいパートを入れて面白そうな曲はないかなと思っていたわけですが、某ブログで曲を聞いて「これだ」と決めました。。。

曲名は。。。

次回まで内緒(笑)





■例によって取説から



リズムパターン一覧のページを見てみると、なんと471番まである。。。。



いやぁ、、、すごい数だなぁ。。
そんなに聞き比べたり出来るわけないしww

まぁ。多いとはいっても「8beat01」とか名前がついているんで、わかる人にはわかるんでしょうが、私のようなものにはやりたい曲にあうのがどんな名前のパターンなのかが分からないww


ってなワケで、今回は練習の意味もこめて自分でパターンを作ってみることにしました。



■リズムパターン作り


このリズムパターン作り、ホント「操作は」カンタンです。



こんなマス目の画面でカーソルを動かして、パッドを押していくだけです。

まぁ、わざわざ「操作は」と書いたのは、いくら操作が簡単でも「ドン、タッドン、ドン、タッ」などと口で言ったものをこのマス目におとせるかどうかは本人のセンスの問題なんで、そこには苦労しました。
とにかく丹念に4つずつ、8つずつ、数えながら入れていけば間違いないです。

ちゅーことで、別に凝ったものでもなんでもない、使いそうな単純なパターンを数種類、あいている番号に登録できました。





■割り当てって何??


ここでつまづきました。。。

沢山あるパターンから、または新しく作ったパターンから「選んで並べていけば1曲分が出来上がる」。完全にそういう風に思い込んでおりましたが、もうひと手間あるのがピンとこなくて。。。


どうも、直接リズムパターンを並べるわけではないようです。

「曲で使うリズムパターンを選び出して、24あるトラックのどれかに割り当てる」

この作業が必要だということです。

いやぁ、、、分からなかった。

この考え方が分かってしまえば、あとは取説どおりに割り当てすればOKです。

ただ、うちのR24は24トラックもありますから、空きトラックに割り当てればいいですけど、R8だと8トラック。4パターンをドラムに使ったら残りは4つ。なんだか足りなくなりそうですけど、その辺は大丈夫なんだろうか。。。??




■1曲分並べる


あとは、またカンタンです。




これまたこんなマス目の画面に並べていくだけ、2小節のパターンならマス二つ、4小節ならマス4つが自動的に埋まっていきます。
写真の画面の場合だと、ステレオの2小節パターンを4つならべたあと、別の2小節パターンを並べたところです。




■てなワケで


で、この並べたパターンを鳴らしながら、ベースギターっぽいパートを弾いて重ねてみました。

ベースラインだけで「アノ曲だっ!」と分かる人もいるでしょうが、次回までそこは内緒で(笑)






うーん、終盤でベース音ミスったけど、まぁイイか(笑)


しかし作りが甘いからなのか、これだけだと音が少なくてつまんないね。。。
まぁ、ギターパートやらボーカルやらを重ねていけば、聞けるようになるかなぁ??




■まとめ


うん、たぶん使える。

ってか、もっと日常的に使えるようになりたい。

ちゃちゃっとカンタンにリズムパターンを並べて、ギターを合わせる。
そんな風に使いたいなぁ。

作業の中の「割り当てる」のところがピンとこなかったけど、それさえ分かってしまえばあとは困るとこはなさそうです。

なぜかどのパターンもステレオになっちゃうのが不思議ですが、それも24トラックもあるので気にせず使っていけると思います。


で、次回はココにアコギパートを重ねて「あっ、あの曲か」と分かるレベルに持っていこうと思っておりますが、気長にまってやってくだされ(笑)








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2015年11月20日金曜日

【楽しめ!! zoom R24 #05:エフェクトをかけよう】


まだまだR24をウマく使えていないにもかかわらず、ちょっと新しいものに目を奪われちゃったりしている機材大好きのUMEでございます。


さて、なかなかに、まだまだウマく使えないR24ですが、


【楽しめ!! zoom R24】、第5弾は「エフェクトをかけよう」ってことで、やってみます。

これまでのイロイロは【コチラ】からどうぞ。


R24のエフェクト、まぁ幅広く、たっくさん入ってます。




■まずは取り説から



取り説を開いてビックり。。。




エフェクター関連の、こんな表がびっしり書いてあるページが、

なんと10ページ(笑)


こんなモノわかるかいっ!!


取り説の段階で、すばやく「ちゃんと分かろう」という意欲は捨てました(爆)

とにかく、使うものだけ使えりゃイイの精神で進めてみます。




で、とりあえず「なんとなく」わかった(ような気がしたww)のは、取り説の説明図を見てみると、R24のエフェクターは、どうも大きく2種類あるらしい。




◆インサートエフェクト

こっちが、われわれギター弾きがイメージするエフェクターとにたようなもの、音の通り道に挟み込んで、入ってきた音を作り変えて出すやつ。
愛用のzoom A3をイメージしました。

一覧表を見てみると、さすがにMTRだけあって、ボーカル、ギター、ベース、ドラムなどなど、あらゆる楽器向けのいろんなエフェクターが入ってます。
エレキギターでよく使うディストーション系のがあったり、中にはボイスチェンジャー的なものなど、もう何がなんだか。。。(笑)

分かるわけもないし、いわゆるボーカルにかけるエコーとして使うくらいでしょうか。


◆センドリターンエフェクト

こっちはピンときませんでしたが、色々とためしてようやくイメージできるようになりました。

ライブなんかで、「PAさんのところでかけてくれるやつ」ですねww

なんというか、「あいのり型」とでも言うんでしょうか?

一台のリバーブをつかって、あっちのトラックから10%、こっちのトラックからは30%、みたいな感じで、いくつかのトラックで相乗りするエフェクターですね。

このタイプとして「リバーブ系」と「コーラス・ディレイ系」の二つが入ってます。






■とにかく実践だ


分からないなら分からないなりに、とにかく実践だ(爆)

どうやったのかは、後回しでとりあえず、出来上がったのはこんな感じ
録音自体は、前にミックスダウンしたときと同じ音源です。






ふむ。。。
まぁまぁか。。。


ギターの音はだいぶイイ感じだが、ボーカルの感じが不自然かも。。。
お暇なら、エフェクトなしでMIXしたときと聞き比べて頂ければありがたいですが、比べてみれば、良くはなっているかなぁ~(笑)


いちおう、なんとなくUMEの作業手順をばメモしておきます

1.ボーカルにコンプレッサーをかけて別のトラックに録音
2.そのトラックにボーカル用ディレイをかけて、また別のトラックに録音
3.センドエフェクトのリバーブには、ギターからとボーカルから少しずつ
4.センドエフェクトのコーラスにはギターから少しずつ
5.ミックスダウン

てな感じです
先にボーカルをいじったのが敗因だったかもしれません。



■まとめ


うん、これは正直。。。

このくらいでイイや(笑)

これほどのたくさんのエフェクトを調整しながら何度も何度もミックスしなおすという作業は、楽しいのは楽しいですけど、さすがにちょっと本末転倒かなと(爆)


いくつかの楽器を取ったときは、少しやる必要があるかもですが、アコギの音をこいつのエフェクトで仕上がるってのは、ちょっと「違うかな」という気がします。

アコギの音作りは、やっぱりそれ専用のA3がありますし、ボーカルには軽くリバーブくらい入っていれば満足

ってことで、エフェクトに関してはこれ以上の深堀りはしないなと思います。
一人でいろんな楽器を重ねたりして、がっつりDTM的なことやるならいざしらず、UMEの使い方だとこのくらいで十分かなって感じです。



さて、次回。。。。

どうしよっかな。
重ね録りをやってみるか、それとも先にリズムマシンをいじってみるか、まだ思案中。

ちょっと進みが遅いですが、気長に待ってやってくださいませ。






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2015年11月13日金曜日

【iRig のアコギ版が出るらしい】


最近、更新ペースが遅くなってきているUMEでございます。

本筋のネタとは別で、ちょっと一つ

ネットをウロウロしていたら、こんなものが。。。



iRig Acostic




アコギ用のスマホマイク

ってことですな。


うーん、これは楽しみ。

7500円あたりになる見込みらしい。。。

うーん、「試しに」だと、ちょっと高いかなぁ。。。


↓みつけた記事はコチラ(写真も多くて、結構詳しく解説されてます)
http://info.shimamura.co.jp/digital/newitem/2015/11/70683


このてのモノの「お決まり」として、多分マイク自体の音よりも、それを半自動的に加工するスマホアプリがミソになってるパターンが多いですが、どうなんでしょうか。

なんにつけ、「エレキギター用のiRigシリーズは、アコギに使うとどうなのか?」みたいな無理やりなチャレンジせずに、「アコギはアコギ用」ってのが出てきたのが嬉しいです。

さて、買う???
買わない??

(笑)





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2015年10月24日土曜日

【楽しめ!! zoom R24 #04:マルチ入力で録ってみる】


前回から少し空いちゃいましたけど、

【楽しめ!! zoom R24】の第4弾は、


マルチ入力で録ってみる

って感じでやってみます。
これまでのもろもろは【コチラ】からどうぞ。



まっ、要するにいろんな楽器を一発で録ろうってことなんです。
8チャンネルを同時に録音できるという、このR24を買って一番期待してる使い方です。

来年のライブまでには、ウチの家族ユニットの練習にバッチリと取り入れるのが目標です。




た、ただ。。。
残念ながら、今回は皆で集まっての録音がちょっとできなかったもんで、
仕方なくさみしく一人でやりましたww


構成はこんな感じ

1ch:KQ-3(マグネチック)
2ch:ふりすく(WM-61A使用自作コンデンサーマイク)
3ch:ダイナミックマイク(ボーカル)
4ch:
5ch:
6ch:
7ch:R24内蔵ステレオマイク
8ch:R24内蔵ステレオマイク


準備したら、なんだか大仰な録音体制になっちゃいました(笑)





で、録ったワケですが、それだけでは終わらないってところが、この機材のおもしろいところ。

録っただけでは、4つの別々のファイルができてるだけなんですね、コレが。。。



で、それぞれの音量だとか、トーンだとかパンだとか、調整してMIXする作業

これぞ「ミックス・ダウン」

うーん、本物っぽい(笑)


この作業を経て、ようやくひとつの音声ファイルが出来上がるってわけです。
なので、今回はこのミックスダウン作業も見えるように動画にしてみました。






いやぁ。。。
このミックスダウンって作業、

ホント楽しい


もうね、何時間でもやっていたいです(笑)

ひとつのトラックの音量をちょっと変えても雰囲気変わるし、どこまでもゴールが無い感じ(爆)



ただ、既に動画を見た人は薄々気づいてるかも知れない、言いづらい一言が。。。



「前回の内蔵マイクだけの方が良かったんじゃね?(爆)」


ちなみに、前回のは【コチラ



そうなんです、大仰なセッティングをして録音して、手間かけてミックスダウンしてみても、必ずしも良くなるとは限らない。ってか、私のように特に知識もなくセオリーも知らず、録音してミックスしても、むしろ失敗が多いみたいです。

だって、難しいんだもの


そんなワケで、ちょっと残念な結果(爆)


まっ、そういう「ちゃんとした知識」は追々勉強するとして、とにかく自分が楽しいのは楽しいです。

それにアコギの音のミックスが目的ならA3の方がよっぽどイイ感じに簡単になるわけですし、今回はココで立ち止まらずに、さらっと次に向かってみようと思います。

そのうち、メンバーの都合が取れたら別々の楽器を多チャンネルで録るという本来の形で、リベンジします(笑)




さて次回は、R24に内蔵されてる大量のエフェクター、これを試してみようかなと思います。






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2015年10月3日土曜日

【楽しめ!! zoom R24 #03:内蔵マイクで録ってみる】

シリーズ【楽しめ!! zoom R24】第3回となります。



第1回/第2回ともに「ごたく」が多くて何も録ってなかったんですが、今回ようやく録れ音をアップしてみます。

これまでのは「コチラ」のシリーズ目次からどうぞ。



第2回で整理した中では、一番手軽そうな「内蔵マイクでステレオ録音」をやってみましたんで、自分備忘録もかねて、ちょっと手順を整理しときます。

アコギ弾きにとっては、より使いやすい「R8(R24の後継機種)」Kimi Macさんがお持ちでしたね)も大体おんなじ手順かなと思います。



■内蔵マイク録音の手順



◆マイク位置の確認

R24のマイクは左右の一番手前にあります。




◆マイクをON

二つのマイクは7番8番の入力(コンボジャック)と切り替えなので、7/8番のとこにある「MIC」スイッチをONにします。



◆ステレオリンク

これが、ちょっとわかりにくかった。。。

「7番と8番は、二つあわせてステレオとして扱いますよー」という設定のようです。

これをONにしないと、7番は7番、8番は8番、それぞれモノラルで二つの別々の入力として扱われてしまうということらしい。

今回はマイク2個でステレオ録音したいので、「PAN/EQ」というスイッチからメニューを操作して「ST LINK」をONにします。





◆あとは録音


先に「REC」を押して(赤ランプが点灯して)
そこで「Play」を押すとスタート。

うーん、昔のラジカセと同じでうれしい(笑)







◆ファイルはどこに


録音はSDカードにファイルができるってことで、パソコンで見てみると、「STE-000」というWAVファイルができてます。



ちなみに、前でやった「ステレオリンク」がOFFだと、ここでモノラルのファイルが2個できてました。







■録ってみました


弾き語りを録って、動画にしましたー
ちなみに画の方はiPhoneでとって、パソコンで合体です
音のほうは音量意外はいじってません。


えっと、今回は「録音」の音のハナシですんで、歌唱と演奏と、UMEの服装のセンスへのツッコミはなしってことで(爆)






◆で、どうよ??


いかがです??
UME的には、「あれ? 意外にイイ音で録れるんじゃん」といった感じ。
「サー音」も少ないし、外の環境音もぜんぜん入ってないし。
低音から高音までキレイに録れてる感じがあります。


・ボーカルが薄っぺらい→エフェクト何にもかけてないし
・左右のバランスが変→これだけマイクが離れてるのにこんなに近づいちゃ仕方ない

など、強いてあげれば気になるとこもありますけど、たぶんUMEの使い方の問題でしょうね。

使い方で、その辺は良くできると思います。




■まとめ


アコギ弾き語りの範囲だったら、とりあえずこのマイクだけでもナカナカ有りと思います。
もっとチープなのが付いていると思ってたんで、少々意外でした。
お手軽録音のときは、これでいいかなって思います。




■おまけ

第1回の「眺めて楽しむ」のときに、アップばかりで「大きさ感」が伝えられてなかったなー、と思いまして、当ブログに来られる方がわかりやすいものと比較してみました。




わかりやすいでしょ(笑)

右手前のカドをあわせてあります。
奥行きはほぼぴったり。左右は少し長いです。

ちなみに、上でもちょっと触れた「R8」はもっとグッと小さくて、いいみたい。
前機種の「R16」は「R24」とほぼ同じ大きさです。





さて、次回は、、、、
マイクとピックアップをつないで録ってみようかなと思ってます。





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2015年9月30日水曜日

【楽しめ!! zoom R24 #02:いったい何ができるのさ】

【楽しめ!! zoom R24】などと分かった風で始めちゃったこのシリーズ、まだまだ方向性を模索しながらの第2弾。
前回は「眺める」だけだったのですが、今回は機能の話にちょっとだけ踏み出してみます。




さて、この【zoom R24】ですが、とりあえずMTR(マルチトラックレコーダー)だということは何となく理解出るものの、昔々に憧れたカセットテープのMTR(J minorさんのとこのPORTA TWO参照)とは当然時代が違うわけで。このR24が一体ナニモノなのか、なんか今一つつかみにくい。

公式HPのキャッチコピーなんか「創造力を加速する4つの機能を、スマートに持ち歩く」だもの、、、なんじゃそりゃ。


ってことで、分かりやすい順に「○○として使えるらしい」的な感じで、コイツの豊富な機能を整理してみることにする。



1、ステレオマイク搭載の録音機として使える、らしい。


UME使う度:◎

うん、これならピンとくる。
これまたJ minorさんのH4nみたいな感じでしょ。
さすがにマイクスタンドには付かないでしょうけど、テーブルにR24置いてそれに向かって弾いて歌って録音ってことなら、一人弾き語りで、きっとやるやる。


2、8入力ステレオ出力ミキサーとして使える、らしい。


UME使う度:○

まあわかる。小さな編成までで、機材も自分たちで用意しなきゃいけないようなミニライブとかだったら、コイツをミキサーにできそうだ。
まぁ、実際には仲間ウチにもっと本格的な機材を持ってるのが居るんで、そういうチャンスはナカナカ無いと思うけど。


3、8入力レコーダーとして使える、らしい。


UME使う度:◎◎

うん、これがUMEのド本命だ。

楽器全部とボーカルマイクを全部つないで、せーので演奏して録音。うーん、楽しそう。
今まで302USBでやってた練習録音の高級版(笑)
ウチでちょっと遠慮目に宅録でもいいし、なんならカラオケボックスに持ち込んでガッツリ音出して録っても楽しいだろうし、一番夢が広がるぞ。
コイツなら、302USBと違ってチャンネルが足りないこともないし、コーラスの声も全部とれる。
あっ、でもマイク買わなくちゃ足りないや。。。



4、24トラックMTR(重ね録音機)として使える、らしい


UME使う度:○

コレこそが、このR24の中心機能ですな。

ま、まぁ、、、わかると言えば分かる。
ちょど最近J minorさんが公開してる昔作った曲みたいな重ね録音をやれるって事でしょう。
UMEも「ワンダフルワールド」でやったことあるけど「24トラック」も使うことはないだろうなぁ…
せいぜい4トラックとかまでなら使うかも(笑)



5、8入力/2出力のオーディオI/Fとして使える、らしい


UME使う度:△

さてこの辺りから昔のMTRには無かった使い方

うーん、、、魅力的だけど。
新しい(付属の)録音ソフトに変えなくちゃならんらしい。
って、そもそもウチのPCに8入力も録音できるスペックがあるとは思えないなぁ。。。



6、DAWソフトのコントローラーとして使える、らしい。


UME使う度:△

うん、ワケわかんねぇ。。。
なんでも「コントロールサーフェイス」とか言うみたい。
コイツのフェーダー動かすと、PCの中のフェーダー動くみたいなことらしいんだけど、、、何のことやら(爆)
なので、多分使わないよ。



7、打ち込み式リズムマシンとして使える、らしい。


UME使う度:○

使ってはみたい。
なんかヒップホップのDJさんみたいなこと??
打ち込みだけじゃなくて、パッド叩いて「演奏」もできるの??

うーん。。。
取説からだけじゃ読み取れない(爆)
チャレンジだけはしてみるかも。。。


8、マルチエフェクターとして使える、らしい


UME使う度:◎

これは使いたい。
ギターの方は使い慣れたzoom A3を使うとして、ボーカルにもエフェクトかけたいしね。
ただ、、、150種類以上って。。。

結局、いくつかの定番エフェクトくらいしか手が出せない気がします。



9、その他


メトロノームとか、チューナーとか、、、、

もうおなか一杯です(爆)






■まとめ


ふぅ。。。
そんなワケで、ざっくり整理してみたけどさ。

「使えそう!」って思えるのは全体の半分くらいかなぁ。。。

とりあえず「使いこなす」だなんて到底ムリムリムリ(笑)。


もう「使うとこだけ使えるようになるっ!」
その辺が目標でイイかなと思います。

上の「UME使う度」の高い奴だけは、まぁ何とかしたいですね。




さて次回、さすがに「前置き」ばっかりになっちゃってるんで、いい加減「何か録ったもの」を晒して行こうと思います。





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2015年9月26日土曜日

【楽しめ!! zoom R24 #01:眺めて楽しむ】


なんか、勢いで。。。

【楽しめ!! zoom R24】と題して新シリーズを始めてしまいました(笑)

たぶん「使い方講座」的なものにはきっとならなくて、私が楽しんでるだけのシリーズになりそうな予感満載の見切りスタートです。



で、第一回は、、、

「眺めて楽しむ」


なんじゃそりゃ(爆)



あんまりしっかり調べずに、とにかく長いこと欲しかったMTRを買ってしまいましたので、まずはじっくり眺めて楽しんでみようかと。
もはや機材好きを超えて、機材フェチの様相を呈してきました。。。



◆圧巻の8入力



うーん、ステキ!

ずらりと並んだコンボジャック8個
壮観です

この眺めをツマミにビールが飲める(笑)

マイク4つのライン4つとか繋げられるこの入力ジャック部、こういうのが大好きで大好きで、楽しみです。



◆8個の入力ゲインツマミ




ずらりと並んだ入力ゲインツマミとレベルメーター。
つまりプリアンプが「8個」も入ってるという証拠!!

写真では見にくいですが、3つのスイッチが気が利いていて、奥から「Hi-z切り替え」、「ファンタム電源」、「内蔵マイク」と「繋げられるもの」の夢が広がります。



◆もろもろスイッチ




さあ、難しそうなところに入ってきました、EFECTとかUSBとか、TOOLとか、、、うん、使いこなせない香りがぷんぷんしてきます(笑)

下段左から3つのボタンは8トラックが3面、つまり全24トラックあるという証拠でしょう。夢は広がるが、ハードル高そうだなぁ



◆ちょっと小さめ液晶画面




液晶画面と、表示に連動して機能を変えるであろうボタンが4つ。
えぇ、、
すでに軽い老眼が来てる私には少し小さいです。
ちゃんと見ようとすると近視のメガネを外さないと。。。(爆)



◆ラジカセみたいな再生/録音系ボタン




いやぁ。。。好感持てますww

録音機はこうでなくちゃ!
昔懐かしいラジカセなんかと同じ並び、同じ名前のボタンたち。
何も見なくてもこれだけは染み付いた記憶で操作できそうな気にさせられます。



◆十字ボタンとジョグダイヤル



一方、こちらは最近の機材っぽい感じ。
これメニューを操作したりなんかする感じなのでしょう。



◆ひっそりと内蔵マイク




手前側の左右には、小さく内蔵マイクが、、
これを使っても録れる(らしい)。。



◆両方ついてるUSB



右サイドにはUSBの口が2種
PCとつなぐのはDEVICE
メモリーを接続するのはHOST
両方に対応してるあたり、最近っぽい。





で、
何よりココロを捕らえてはなさいのが、これ


◆ズラリと並んだフェーダー



うーん、
美しい(爆)

やっぱり、この上下に動かすフェーダーが並んでなくちゃ!!

「PAさん気分」が味わえること間違いなし。

好きだなぁ…

とてもシアワセな所有感です。





さて、とりあえず第1回は動かしもせず、ただ「なめまわす」ように眺めて楽しみました。

「どんなモノ?」ってことはともかく、「UMEはコレ買って嬉しいぞー!」ってのは伝わったのではないでしょうか(笑)



次回は「何ができんの?」ってとこに少し踏み込んでみたいと思います。







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2015年9月22日火曜日

【物欲の沼:2015秋】

久々の【物欲沼】でございますww



いきなり本音からですが


「とにかく、ただただ何か欲しい」

そんな感じなんです(爆)



××に使うから。。とか、○○の音が良かったから。。とか、
嘘ではないですけど、なにより「自分に何か買ってあげたい」的な、

俗にいう、「自分ご褒美」ってやつです。


というワケで「物欲の沼2014冬(楽器編)」「物欲の沼2014冬(機材編)」を見直しながら、何を自分ご褒美にするか思案して、

新しい楽器へ向かうか、それともピックアップはどうだ、いやいやむしろビデオカメラ方面も。。。。
と、妄想で頭がいっぱいになった結果は、



練習録音環境のパワーアップを目指すことにしました。

結局、機材かよっ!ww


高級ピックアップ(M80)と迷ったんですけどねぇ。。。
ピックアップは安物&自作でだいたい満足できてるし、どうせお金を使うなら、ウチのグループ全部の役に立った方が、、、、女性陣に言い訳しやすいし(爆)


ってなワケで、何を買ったいいのか、ちょっと考えてみます。



■何が不足なのか



◆とにかく入力数が足りない


練習を録音してみて思ったのは「意外に良き音で録れる」ということと、「結局、入力が足りない」というところ。

この夏のライブ練習ではXENYX 302USBで工夫して録りましたけれど、ホントはもっと入力が欲しい。

基本メンバーが3人で、ギター、ギター、キーボードと楽器が3つ。
たいてい女性陣はボーカルかコーラスを入れるんで、マイクが2つ。
さらにもう一人ボーカルも加わることもあるし、たまにはUMEも歌うし。。。

全部あわせると「7入力」、余裕みて「8入力」あたりは欲しいところ。



◆歌にエフェクトくらいかけたい


「練習だからエフェクトとかいらないや」と思わなくもないんですけど、先日ひさしぶりに弾き語りを録ってみて、ギターとコミコミだけどA3でリバーブがかかった音は、やっぱりキモチイイ(笑)

というワケで、ちょっとしたエフェクトをボーカルにかけられるような録音環境にしたいですね。






■どうやって不満を解消する?


こんな二つの不満を解消するには、いったい普通ならどんな機材を導入するのか。アチコチのサイトを回って調べてみました。



◆多入力オーディオI/Fの導入





まぁ、今の時代なら最も「普通の」選択ってところでしょう。

多入力のオーディオI/Fとなれば大抵は多入力に対応したソフトも付属していて、そのソフトで録音したりエフェクトをかけたり。あるいは別に打ち込んだMIDI音源とあわせたり。
まぁ、ガッツリ「DAW」といった様子になる感じです。

ざっとサウンドハウスで調べると、この辺が条件にあっていそうです。


BEHRINGER FCA1616 \27,800(税別)
FORCUSRITE Scarlett18i8 \40,000(税別)
ROLAND OCTA-CAPTURE \52,800(税別)





◆多入力ミキサーへの置き換え





今の録音が3入力ミキサーでやってるワケなんで、これをそのまま多チャンネルのミキサーに入れ替えれば、あんまり現状と雰囲気を変えずに強化できそう。

今とおんなじで、たくさんのツマミをいじってバランスをとって、USBからパソコンのAudacityで録音という感じは、なんだか気分的に楽(笑)


こちらもざっくり調べてみました。

BEHRINGER XENYX X1222USB \23,800(税別)
YAMAHA MG12XU \34,800(税別)
ALLEN&HEATH ZED60-14FX \39,800(税別)






■さて、どうするか


と、
ここまで調べてきて。。。


うーーーん、


「違うな」(笑)


もともと、「必要だから買う」ということじゃなくて、「自分ご褒美」だし。

こういうときは、キチンとした分析とかスペックとか、そういうのはどうでもイイんじゃない??

とにかく「欲しい」ってモノを買おう






ジャーーーーん



買いました(爆)






ZOOM R24


だって、、、
欲しかったんだもの(爆)



8入力24トラックのMTRだそうです(笑)
昔々のMTRへの憧れを、今ようやく叶えました。



まだ、ほとんど何も録ってないんですが、
まあ、、、機能が多いことwww


コイツだけでひとつシリーズができるんじゃないかってくらいの多機能さ。
まぁ、一つ一つ、使えるように慣れていきたいと思います。




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2015年9月15日火曜日

【アコギを録ろう、その22 やっぱり買ったQH-6B】

「イイ音よりも低価格、ウデに見合った低予算」で進めております「アコギを録ろう」シリーズもようやく通常運転にもどりつつありまして、今回で第22弾です

これまでの色々はコチラからどうぞ。


今のところ、ピックアップは「斜め付け激安KQ-3と自作(WM-61A使用)の「ふりすく2号」をzoom A3でブレンド」って組み合わせが気に入っているわけですが。。。



以前、情報だけはつかんでいて、ここにもちょっと書いたアノ「最安ブレンド型ピックアップ」。
みなさんの予想どおり、、、




結局、買いました(笑)


QH-6B


Amazonで2千円弱でした。

ではっ、何事もなかったようにご紹介を(爆)



■音出し前に


箱を開けますと中身はこんな感じです。


マグネチックの方はKQ-3とまったく同じですが、クリップ付の「ピンマイク」と、ボリューム2個つきのブレンドボックが特徴的。

マグネチックとコンデンサーマイクの組み合わせと言えば、かもさんご愛用FISHMAN社の RARE EARTH BLEND「SEYMOUR DUNCAN社のSA6 Mag Mic」がメジャーどころですがいずれも結構なお値段。。。 十分の1以下の価格のQH-6Bがどこまでヤルやつなのか。
そしてUMEのお気に入りの組み合わせに取って代わってしまうのか、そのあたりが興味のつきないところです。


ってなワケで、音を出してみる前に気になるブレンドボックスをあけてみました。




・ボリュームが2個
・コンデンサーマイクを動かすボタン電池がひとつ
・回路はコンデンサーと抵抗だけかな??(自信なし)

いずれにせよ、トランジスターもオペアンプも入っていませんので、残念ながら(予想どおりですが)プリアンプ的な増幅機能は無いようです。



■音だし



ブレンドボックスを開けてみたところで、大きな期待は小さな期待に変わったワケですが、なんだかんだ言っても音を出してみなけりゃわからないってことで、音だししてみます。

◆マグネチック比較

ピンマイクの方はひとまずおいといて、マグネチックのみで手持ちの「KQ-3」と比較してみます。
プリアンプはzoom A3ですが、リモデリング含め全てのエフェクトを切って、トーンも全てフラットのセッティングです。






ぬぉ…

な、なんじゃ、こりゃ。


エラく「もこもこ」だな。。。

ピックアップ本体は同じものだと思うので、やはりブレンドボックスの回路の影響で「高音のオイシイところ」がとんでしまっているのでしょうか。。
回路を読み取れれば仕組みも分かるんでしょうけど、そういう能力はないんで、まぁ結果が全てということで。。。

うーん、、
期待があっただけに、かなり残念。



◆マイクとのブレンド

ま、まだ、マイクがある。

期待は低いですが(笑)、マイクとのブレンド具合もチェックしてみます。

マイクはマグネチックのピックアップのレバーをクリップで挟んで、サウンドホールの中に取り付けました。



さあ、録音です。
マグネのみ、マグネ+マイク、マイクのみの順で録ってます



ぐぬぅ。。。

マイクの低音強すぎ。。。

確かに、自作の「ふりすく」のときも最初は低音がキツすぎて、ローカット回路を足した覚えがあるんで、そういうモノなのか。。。



◆まとめ。。

むぅ。。。
期待もこめて購入した【QH-6B】ですが、どうもこれは使いにくい。

とにかく「モコモコ」していて、いい感じの音が出てきません(ToT)/




■いやいやいや



こ、ここで「コレ使えません」で終わったんじゃ、「イイ音よりも低価格、ウデに見合った低予算」のキャッチコピーが泣くぞ。

ってことで、

なんとか、コイツの良い使い道を見つけてやりたいと試行錯誤いたしまして、


はい。
発想の転換で見つけましたよ。



今度は、ピンマイクをこの方向でとりつけます。





で、こんなのが録れました。



はい、弾き語りです。
ピンマイクの方は歌をメインで録ってます。

音の方はかなりA3のエフェクターの力に頼ってますが、最初の音源に比べれば、かなりイイ感じで歌もギターも録れて、自分でもちょっと驚きでした。

これだけの音で録れれば十分でしょう。

これからウチでは、「マイクを出して、マイクスタンドセットして」、ってところまでヤルまでもない、軽く弾き語りをするときに出番という感じで、

「お手軽 弾き語り用ピックアップ」の役割を担ってもらうことになります。

ふぅ、
使いどころがあってよかった。。




と、言うわけで、ブレンド型ピックアップ「QH-6B」のレビューでございました。

次回。。。。

もしかすると予想してる人もいるかもしれませんが、
ちょっと、高価格のモノを。。。。


。。。。




乞うご期待(笑)

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2015年9月9日水曜日

【アコギを録ろう、その21 バンド練習も録ろう】


「イイ音よりも低価格、ウデに見合った低予算」


シリーズに含めるかどうかチョット迷ったんですが、録音ネタってことで含めちゃいます。
「アコギを録ろう」シリーズ第21弾でございます。


これまでの色々はコチラからどうぞ。




さて、「バンド練習も録ろう」と題しちゃいましたけど、まぁウチのグループは「バンド」と言えるほどの編成でなく、アコギ2本とキーボード程度のユニットなんで、ドラムやベース、エレキギターが入った、いわゆる「ちゃんとしたバンド」の方の参考にはならないかと思います。



えーっと、ココではちょくちょく触れてますが、今年のライブの準備はとにかく各々が忙しくって時間がとれなくて、、、
そこで集まれたときの練習をできるだけ録音しておいて、それぞれが通勤中などに聞き込んで個人練習しようってことになりまして。練習音源を結構録りました。

そんな練習目的で録った中から比較的出来のよかったのがこのへん













ふむ、、、

意外にも結構良く録れてるんですよ、これが。
自宅アパートでの練習を録った割に(笑)
ライブ向け練習なんで、多重録音じゃなくて、どれも一発録りですよ。

「アコギを録ろう」と題して積み重ねてきた知識と機材が、ここで活きたかな(笑)



この練習録音、例によってBEHRINGERの302USBからAudacityといういつものパターンで録ったのですが、チャンネルが足りないんで少し工夫が必要でした。

①モノラルマイク入力
②ステレオライン入力
③ステレオ(Vol/Pan/EQ無し)入力

の3入力しかありません。
仕方ないんで、②ステレオを左右に分けて両ギターを入れました





①ボーカル用マイク
②の左:ZOOM A3経由でUMEのアコギ
②の右:Playtech(またはカホン)
③キーボード



これが思わぬ効果があって、ヘッドホンなんかで聞いていただけるとわかりやすいんですが、それぞれ自分の楽器に集中しやすく、「どこが上手くいったか」「どこを次までに直したいか」が聞き取りやすく「練習用」としては非常に良い音源になりました。

そんな効果もありますんで「練習中」であっても面倒がらずに、ちゃんとつないで録音しておくこと、おススメします。





で、

まっ、正直なところ、ここまでいい感じで録れたんで、今ちょっと欲が出てます(笑)

人数分の楽器入力&人数分のマイク入力と、もう少しチャンネルが欲しいなぁ。。。

ボーカルやコーラスにリバーブくらいかけたいなぁ、、、

カホンとかのパーカッションもちゃんとダイナミックマイクで録りたいなぁ。。。

などなど、、、

結局、ライブが終わると直ぐに「機材欲しい病」に悩まされ続けるUMEなのでございました(爆)



P.S.台風が絶賛横断中ですが、みなさんの地域は大丈夫でしょうか?






2015年9月3日木曜日

【Darling / 西野カナ】



「左肩が痛くて上がらない」的な症状がひどくて我慢できずに医者に行って来たら、「頸椎に問題がある可能性が高いので一度しっかり検査しましょう」ってなことになって少々ビビッているUMEでございます。

みなさん体調とかいかがでしょう?




さて、高齢の、、、おっと(笑)
恒例の夏ライブのハナシは続きます。


1曲目【ずっと好きだった/斉藤和義
2曲目【Raining/Cocco


ときて、ラストの3曲目はこんな曲でした。







我がカミさんながら「良くぞこの曲にチャレンジした」と褒めたい(笑)

元々は「若い女性が可愛く歌う曲」に違いないこの曲。ひらたく言えば「おばさん」であるカミさんが歌いだしたところで、やや会場がどよめきました(笑)

どっこい、ナカナカいいじゃないですか(爆)


歌いまわしが曲に合うように工夫しているってことろもあるんでしょうが、歌詞をしっかり聞いてみると「若いカップル」でなくても、「結構歳を重ねた夫婦」にもアリな曲なのかなとも思います。



西野カナさんが、テレビの歌番組なんかで生演奏で歌ってるところを見ると、アコギのほかに、バンジョーやフラットマンドリンといった楽器が入って、カントリーっぽいアレンジになっているんで、ちょっとそんな感じを狙ってスリーフィンガーとカーターファミリーで押し切りましたが、いい感じにアレンジできたかなと思います。



それより、なにより、エラいのがカホン担当の例のギター女子。
特別パーカッションの経験無しで、例の2曲目のボーカルが初チャレンジで叩いてくれています。
センスがあると言うことなのか、たくさん練習したというべきか、、、
いずれにしても大したモノです。




そしてワタクシ。
動画からは見えてきませんが、ワタクシこの曲でも大きく「やらかし」てます(爆)

何をやったかと言うと、それは「テンポ」



練習でメンバーとすり合わせてきたテンポより


メチャメチャ早いです(爆)



2曲目のカポミスからの動揺があとを引いていたでしょうか、「走る」なんていうレベルじゃなくて、ガッツリ違うテンポではじめちゃいました(泣)


どれほど違うか、練習時の音源を聞いていただくとわかります。









ね?(笑)



いやぁ、よくぞ本番のハイテンポに合わせて演奏してくれました。。。
女性陣には頭が上がりません
って、元々普段から上がりませんけどね(泣)






と、まぁ、
そんなこんなで、結構失敗もあった今年の夏ライブ。

それでも忙しい中、
「なんとかこうとかやりきった」という感覚はありますね。



昨年の(こちら)に比べると「出来」という面では少し落ちるものだったかもしれませんが、新しい挑戦もいろいろとあったし、まあ満足しないといけないかなと思います。



来年こそは客席の友人達の「度胆抜く」ほどイイ演奏、したいですねぇ(笑)




さて次回ですが、このライブに向けての練習中音源の話なんかをチョット書いてみようかな。







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2015年8月28日金曜日

【Raining / Cocco】


もう肌寒く感じるほど気温が下がってますけど、カゼとか弾いてないでしょうか?
そんな中、ウチのブログはようやく夏ライブの話に差し掛かっております。

さて、1曲目の【ずっと好きだった/斉藤和義】に続いて2曲目に演奏した曲のお話です。



えーっと、いきなりですが、、、
ワタクシ、この2曲目で「やらかし」ました(爆)







いやぁ。。
おどろいたのなんのって(笑)

1カポでやるハズの曲を、3カポで気づかず弾き始めるという失態…

実際、こんな失敗は初体験で、ここから完全に我を失いました(笑)


ふぅ、、
改めてみると凹むなぁ。。。






って、気を取り直して、
やり直しです。


ウチのギター女子(カミさんで無い方です)が持ってきたのは「CoccoのRaining」という曲

彼女が1年前に一五一会を弾いたあと、6弦の普通のギターの練習を続けてきて、弾き語りの練習曲として積み重ねてきた曲だそうです。


こんな感じになりました。








練習してきた感じより、少しUMEのギターの音量が低かったかもですが、まぁナカナカかと(笑)

せっかく彼女が弾き語りで練習してきた曲だということで、その感じを損なわない演奏にはしたいなと思っておったんですが、ソレっぽくはなった気がします。



しかし、たいしたモノです。

元々、歌はウマい女性なのですが、昨年のライブで、初めて一五一会の一本指コード弾きを始めた(映像あります)わけですから、そこから1年でこれだけ普通に6弦を弾きこなしているというのは、そうとう頑張ったのかと。

あわや、ソレを台無しにするところでしたが(爆)


あと、
やはりキーボードが入ってくると、広がりますね。
サブメロディみたいなところを一手にキーボードに引き受けてもらったんですが、とても良かったです。

そうなってくると、、、、
お、俺のギターいらない?(笑)

ギターソロくらい入れればよかったですね。
まっ、それ以前の問題でしたけど(爆)




と、言うわけで、夏ライブネタもカミさんが歌った最後の3曲目を残すのみとなりましたんで、またごにょごにょと何か書いてみます。



P.S.正直いうとこのところの急な肌寒さで、やや体調を崩し気味(軽くですけど)なんで、みなさんも気をつけてくださいね。











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2015年8月22日土曜日

【ずっと好きだった / 斉藤和義】


ようやく、
よぁーーーやく、一息ついてこの話にたどり着けます(笑)


毎年恒例の夏のライブ、今年も(先月の話ですが)なんとかのりきった感じです。
野外特設ステージだった昨年からはうって変わって、今年は立派なホールでのライブでした。


早速、とりあえず演奏動画から。。。




残念ながら、今年は上手く手元が取れてるのがなくて、こんな感じの映像になってしまいました。



ひとことで言って


練習不足ですな(爆)



まぁ、とにかく今年は時間がとれなくって、合わせるのもままならず、ボーカルが入れない的なミスが多発。。。


完全に昨年のクオリティを下回る内容になってしまいました。




まっ、何かとメンバー全員が時間がとれなかったにしては、「なんとかした」という感じもします。

UME的には、せっかくの新しいピックアップの組み合わせが、あんまり音に出てきてなくて少し残念。もっと低音を効かせられれば良かったな。
その辺は、PAさんとにリハーサルでどういう風に伝えるかというとこを、もう少し改善したいですね。


ギターの方は、「ドロップDチューニング」に初挑戦でした。変則チューニングには抵抗があったのですが、「ソロギターのしらべ」効果でしょうか、ドロップDだったら何とかイケるんじゃないかと思えまして、いわゆる「指一本パワーコード」でガシガシと力ずくで押し切っています。


ホントは、もう1つ挑戦があったんですが、仕上がりが悪くってあきらめたことがあります。

それが、「スラム奏法」
ボディを叩きながら弾いて、もっと迫力を出したかったんですけどねぇ。。。





結局、一向にレベルが上がらず、あきらめちゃいました。
今後の宿題ってことで。。。



と、まぁ、、、反省の多い2015夏ライブだったわけですが、あと2曲ありますんで、次回以降ももうちょいお付き合いください。

次回はギター女子(画面左)がボーカルを取った2曲目のハナシとなります。








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2015年8月9日日曜日

【アコギを録ろう、その20 コレで行けるかKQ-3】

「イイ音よりも低価格、ウデに見合った低予算」


うっわぁー
この書き出しもいったいいつ振りなんだろう(笑)


ピッタリ止まってしまった「アコギを録ろう」シリーズ第20弾でございます。


これまでの色々はコチラからどうぞ。




ってか。そのまえに。
軽く近況をば。。。

えーっと、7月のライブは、とにかくなんとかやりきりました(爆)
4月から続く嵐のような休日出勤はGWをフル出勤したあたりで、「ライブ前にはカタが着くのか?」などと思っていたのが、どうしてどうして。
かるーくライブを追い越して、夏休みもフル出勤決定の運びとなっております。

つ、つかれます(笑)




と、まあ近況はさておき、「アコギを録ろう」でございます。


ど、どこで止まってんだっけな。。。



4月12日ですって(驚)

ライブに使いたいあの激安マグネチック「KQ-3」
とにかく高音弦の音を抑えたくて特殊なテープを巻いて、多少効果はあったけど、もう少しなんとかしたいぞ。。。
そんなところで止まってます→コチラ



で、この件

解決しました!!

意外に単純なことでした。



↓これ




そう、6弦の方に偏って取りつければイイ!
そしたら高音弦は拾い難くなるのは当然。
わかってみれば、簡単な話でした(笑)



さっそくですが、音を比べてみました。
(すいません、ちょっと音量デカいかも…)




ね、ね。

斜め付けの方は、ほとんど1弦2弦の音を拾ってませんでしょ。

んで、これで、高音弦の方を例のふりすく(WM61A)で、補ってやれば、理想に近い(コン太郎さんのM80とコンデンサーマイクの感じ)に近づくのでは。。。



で、こんな音になりました。
(すいません、ちょっと音量デカいかも…)





ま、まぁ、、、
コレでよしとしよう(笑)

しょーじき、本音のホンネは、もう一息な感じもあったのですが、もう既にこの時期で仕事が立て込んでいて、これ以上ライブに向かってピックアップを追い込む時間も元気もありませんでした。
なんといっても、演奏も練習しなくちゃだし(笑)



おまけですが、「いつものヤツ」も録ってみましたが、まあイイんじゃないでしょうか(笑)
久々なので、演奏は、、、、仕方ありませんwww (すいません、ちょっと音量デカいかも…)







と、いう訳で、駆け足ですけど、今年のライブに向けてのピックアップシステムが決まりました。
って、これまだ4月の後半の話ですけどね。。。

えーっと、またなんとか時間をやりくりして、次回にはライブ音源をさらせるかなと思っとります。




さて、、、、
明日起きたらまた現実が、、、(笑)


そうそう、猛暑続きです。
皆さん熱中症対策は万全を期してくださいね。




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